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「サイエンス・オブ・ムーブメント(SMC)」日記 2日目 | ヨガインストラクター養成資格、ヨガ資格講座

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「サイエンス・オブ・ムーブメント(SMC)」日記 2日目

インストラクター養成講座 :  全米ヨガアライアンスヨガ資格-RYT200

こんにちは。
バンデミエール養成講座〈サイエンス・オブ・ムーブメント(SMC)〉 、アシスタントのかをるです。

SMC2日目の様子をレポートいたします。
どんなことを学んでいるのか、また講座生の様子について、文章と写真を通してお伝えします。
ぜひ講座の雰囲気を感じていただけたら幸いです。



さて、講座の始まりは前回の復習から。
初日には、たくさんの解剖学用語が登場し、馴染みのない言葉を受け入れるのが大変そうでしたが、
あれから1週間。
講座生のみんなは出される質問にしっかりと回答していました。頼もしい!

ペアになって問題を出し合う形式のからだの動きの復習は、今後もこの講座の冒頭で恒例となります。
この日は、
①出題者:用語を言う → 回答者:動きをやってみる
②出題者:動きをする → 回答者:用語を言う
をお互いにやってみました。

片足をぴょこんと上げたり、頭をカクっと倒したり。
なんとも可愛らしいポーズで出題・回答をやり合う姿が微笑ましい時間です。
こうしてクイズ形式にて楽しみながら学ぶことで、複雑な動きも自然と解剖学的に理解できるようになるのが楽しみなのです。



今回は《筋系について》《下肢について》が主な単元でした。


《筋系について》では、筋肉の種類や仕組みを細胞レベルで学びますが、講座生のみんなは筋肉の組成に興味津々。
資料のイラストをしばらくの間、じーっと凝視しておりました。
将来につなげたいことや考えていること、深堀りしたい分野はそれぞれです。
講座生によって深掘りポイントに特徴が出てくるのも面白いなぁと思います。

「筋肉って何で作られているんですか?」
その場で湧き出た疑問にもSMC担当講師のたくま先生 は丁寧に答えます。
疑問を感じたらその場で気軽に質問できる距離の近さが、学びたい意欲を向上させています。


講座後半の《下肢について》の単元に入ると、
ゆか先生 も登場。
ゆか先生の何気ない質問から、みなさまの発言が広がります。
“講師 - 生徒間” のコミュニケーションもさらに深まり、学びの場が活気づきました。

そして、ペアでの実践ワーク。
お互いの下肢に触れて筋肉の形や場所を確認します。(もちろん、ペアになる前にマスクの着用・手指の消毒を怠りません!)

ある“部位”の写真を撮りあったりする場面もありました。
普段、なかなかじっくりと見る機会のない部位を改めて見つめることも学びの一環です。

こうして他者の身体に触れたり、自分の身体を再確認する機会は、インストラクターとして参加者の身体をみる観察力を養うために必要不可欠です。

テキストに目を通すだけではない立体的な学びは、身になりやすく、また伝えるための引き出しを増やすことにも役立っていくと思います。



回を追うごとに、お互いの関係性も深まっています。
次回の講義ではどんな疑問が飛び出してくるのか楽しみです!
どうぞ引き続きご覧になっていただけたら幸いです。








(writer/かをる)

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