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【インタビュー】せんせいたちのきっかけ -ゆか先生編- | ヨガインストラクター養成資格、ヨガ資格講座

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【インタビュー】せんせいたちのきっかけ -ゆか先生編-

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ヨガの資格を取ろうか迷っているけれど、一歩が踏み出せない。
そんなふうに悩んでいる方に。
実際にインストラクターとして活動をしている先生たちの生の声が届けられたらいいな...ということで、

バンデティーチャーズにインタビュー、
第3弾はゆかせんせいにお話を聞きました!

どんなきっかけなのか、先生たちにもそれぞれの背景があることと思います。
そんなところを聞いていくインタビューシリーズ、ぜひお楽しみいただけるとうれしいです!



● ヨガインストラクターになろうと思ったきっかけ

もともとダンスが大好きで、ライフワークとして大切にしていました。
同時に、「誰かに何かを伝える仕事」にもとても興味があって、両方を叶える職業として、学生時代からずっと意識をしていたお仕事ではあります。(その時はダンスでイメージしていましたが)
「いつかは自分のスタジオを持ちたい!」って思っていて、でも世間知らずにはなりたくなかったので、卒業後は一般企業への就職という道を選び、諸先輩方に社会人のイロハをたくさん教えていただきました。

会社の仕事も自分なりに楽しめるようになってきた、3年目を迎えた春。東日本大震災が起こりました。
その時私は、4月から迎える新卒ちゃんたちの入社前研修の付き添いをしていたのを覚えています。
大きく揺れる中で思ったことは、「この子たちに何かあってはいけない!」という気持ちと「今の私で死にたくない!」でした。

これが大きなきっかけとなって、“本当にやりたいことをちゃんとやる人生” を選ぼうと決心しました。

そこから改めて自分の夢に向き合いなおし、社会人をやらせてもらった中でやりたいことが微妙に変化していることにも気づきました。
「日々を頑張って生きている大人の方々が、気軽に心を寄せられる時間をサポートしたい。」

そう思うと、ダンスではちょっとハードルが高そうですよね。笑
というわけで、誰もがいくつになっても始められて、続けられる《ヨガ》にシフトチェンジ。
ヨガクラスに参加したことなかったのに、勢いそのまま養成講座に申し込みました!



● ヨガインストラクターになってよかったこと

いろんな人と会えることはやっぱり大きいなって思います。
そこまでお互いに素性を明かすわけではないけれど、一緒に呼吸を合わせて今を楽しむ時間って、すごく特殊で尊いなと思います。
具体的な話をしなくても、なんだか通じ合う部分があったりして、
クラスの後に「今日の自分にこの言葉がすごく響きました」なんて言ってもらえた時とか、
私はこういうことがやりたかったんだと思うなぁ・・ってしみじみやりがいを感じちゃいます!

また、ヨガを学んで、自分自身も変われた部分がたくさんあると思います。
過去を振り返ると、色々と前のめりに、自分の進む道こそ正義!なんて思って頑張っていた私がいて笑っちゃいます。
今はもう少し、踵にも重心を乗せて、正しさがいっぱいある世界を楽しむ気持ちで過ごせているような。
もちろんまだまだ未熟者ですが。
ヨガの哲学ってちょっと考え方におけるライフハック的なところがあって、
学び続ける中で無意識に、自分を生きやすくしてあげられているような気がしています。




● 養成講座を受けるか迷っていたころの自分にひとこと

受けちゃいな!ですね。笑
なんでもやってみないと始まらない。
ちょっとでも興味があって、それができる環境にあるなら、ヨガに限らずやってみたらいいと思います。
違ったなって思ったら引き返せばいいだけ。
これは私がクラスをやる中でも参加者さまの動きに対してよく言ってるセリフとなりました。笑

私もそうでしたが、いざやろうってなったら次に出てくるのが、
スクールがありすぎてどこを選んだらいいかわからないってことかと思います。
これは私も本当にわからんちんすぎましたので。

私の場合はいくつかの説明会に参加させてもらって、素敵な笑顔の先生がいらっしゃったところに決めました。
何かを学ぶって、その先生とたくさんの時間を共有することだなって思うので、
この先生と仲良くなりたいなーって感じた気持ちを大切にしました。

・・・今、講座を担当する立場になったわけですが、このこと、思い出せてよかった!笑
私、いい笑顔で過ごせてますか?笑






いかがでしたでしょうか?
少しでもみなさまご参考になりましたら幸いです!

このあともせんせいたちへインタビューをしていきます。
お楽しみにしていてください❤︎