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ヨガの資格を取ろうか迷っているけれど、一歩が踏み出せない。
そんなふうに悩んでいる方に。
実際にインストラクターとして活動をしている先生たちの生の声が届けられたらいいな...ということで、
バンデティーチャーズにインタビュー!
第8弾となる今回は、Sayakaせんせいにお話を聞きました!
どんなきっかけなのか、先生たちにもそれぞれの背景があることと思います。
そんなところを聞いていくインタビューシリーズ、ぜひお楽しみいただけるとうれしいです!
● ヨガインストラクターになろうと思ったきっかけ
きっかけはダイエットと先生への憧れがあったからです。
社会人になってから学生時代よりも運動機会が少なくなったこと、またお酒は外食などの楽しみが増えたこと。
学生時代の金銭的にも物理的にも縛りがあったところから解放されとっても楽しんでました!
学生時代は運動ばかりしていたため、社会人になった途端に運動から離れた生活になり、少しずつ体型が変わっていきました。
若いからまだ大丈夫だろうなんて思っていた20代前半。
だんだんと歳を重ねていくなかで、少しの食事制限でも戻らなくなり、体力も落ちていくのを感じ焦りだしました。
家で筋トレしてみよう!と思い、やってみたはいいものの3日で終わってしまい...。
どこかに通ってみよう!と思って行ってみたのがホットヨガスタジオ。
何故ヨガなのかは正直あまり覚えていないですが、多分ダイエットと謳っていたからだと思います笑(バンデミエールに出会う前のことです)
運動をしていたし、中学生までクラシックバレエも習っていたのできっとヨガならできるだろう…!(今思うと安易ですね...)
と思って初手から強度の高いクラスを受けたのでした。
はじめは身体が自由に動かず、クラスについて行くのがやっとでしたが、
私がそこで感銘を受けたのがそのクラスを担当していた先生です。
スラッとしたスタイルで華奢な身体。あぁー、こうなりたい!と憧れを抱きます。
ただスラッとしたスタイルを手に入れるには毎日コツコツ続けることが大事というのも何となくわかっていました。
趣味としてどこかへ通うとなると、なにか言い訳をつけて続かなくなりそうと思い
ちょうどその頃の仕事も続けていくか迷っていたところだったので、いっそのことインストラクターになろうと思いたったのでした。
● ヨガインストラクターになってよかったこと
きっと趣味でヨガを淡々としていたら気づくことが出来なかったことが3つあります。
ひとつめは身体の正しい動かし方や使い方が覚えられたこと。
人それぞれ身体の作りは違うため自分の限界も知ることができて、無理なく動かすことができるようになりました。
その結果少しずつ柔軟性がついてきたり、体力がついてきたりと身体の変化を感じられるようになりました。
日々過ごす際の姿勢なども意識できるようになり、自分なりにうまく身体と向き合える時間を作れるようになった気がします。
ふたつめは哲学の講座を受けて自分自身と向き合ったり、自分を知ろうとする時間が大切だと気がつけたことです。
気がづかずに感じている外的ストレスとどう上手く付き合っていくか。
身体のことだけでなく心が感じることにも向き合おうとしてあげること。
感じたことに気づいてあげることでさらによりよく日々過ごせるのかもしれないと、哲学の講座のなかでたくさんの学びがありました。
まだまだ何かにムカッとしたりすることも、人と比べすぎて自暴自棄になりそうな時も、何もかもやる気がなくなりそうな時もあります。
こればっかりは一生の付き合いだなーと感じています。
そして最後はみなさんとヨガで繋がれること。
インストラクターでなかったら出会ってなかったかもしれないたくさんの出会いがあることに幸せを感じます。
もし趣味でヨガをしていたら気づけなかったことがたくさんあります。
総じて、インストラクターになれたことが私にとっては良かったことです。
● 養成講座を受けるか迷っていたころの自分にひとこと
全く迷いがなかったです。
養成講座受けて、インストラクターになって良かったと心から思います。
チャレンジしてみなきゃ分からないし、この道を選んで後悔もないです!
何事もやってみる精神が大事だと思っています。
何か違うと思ったら少し引き返してもいいし、別の道を選択してみてもいいと思います。
いかがでしたでしょうか?
少しでもみなさまご参考になりましたら幸いです!
このあともせんせいたちへインタビューをしていきます。
お楽しみにしていてください❤︎